秀峰によるブログ

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爆発はどうなんだろう

ニサルガダッタ・マハラジが著書の中で、「爆発」を期待してはならないと説いています。爆発とは、一瞥とかワンネス体験とか、要は特別な、飛躍的な神秘体験的に「わかっちゃうこと」です。

 

これが起こるとね、多くの人は、「ついに私は到達したぞ、この最後のゴールを獲得したぞ」と思ってしまうんです。そこが問題でね、皆が私に見えたり、逆に、私もいないし誰かもいない、そもそも人はいない、なんて認識を持って、それが探究の唯一の答えだと思ってしまうわけです。

 

すると、この手の話になると、「あ、それはストーリー」「あ、それもストーリー」で片づけてしまい、一般人とのやりとりが、チグハグになりがちなんです。でも、そのストーリーの認識の中には、まだ上があるというか、向上の余地があるんです。

 

だから、「爆発」をせずに、だんだんと、いろんな立場の人の気持ちを汲んだり、選ぶ言葉を選んだり、そういった地味な探究をしてこないで、いきなり「爆発」が起こると、まあ傲慢というか、自尊心が強まるという、人間性を含んだ総合的なところで何かオカシナ状況になりがちです。

 

私がいなくなっちゃった人は、勝義諦と世俗諦(ググって調べて下さい)をうまいこと使い分けて、未爆発の人とも流れるように対話するスキルを身につけて下さい。それができてる代表格が、大和田菜穂さんだと思います。